シードの遠近両用コンタクトレンズのシード 2weekPureマルチステージは、自然な見え方を追求したレンズで、はじめて遠近両用コンタクトレンズを使用する人でも、通常レンズからの移行もスムーズ。日本国内の工場で生産されている国産の遠近両用コンタクトレンズです。
シード 2weekPureマルチステージの製品基本情報
BC(ベースカーブ) | 8.6 |
DIA(レンズ直径) | 14.2mm |
PWR(度数) | +5.00D ~ +0.50D(0.25Dステップ)、±0.00D-0.50D ~ -6.00D (0.25Dステップ)-6.50D ~ -10.00D (0.50Dステップ) |
ADD(加入度数) | Aタイプ(+0.75)、Bタイプ(+1.50) |
着色 | ブルー |
入数 | 1箱6枚入 |
タイプ | 2週間交換 |
含水率 | 58% |
酸素透過率(Dk/L値) | 33.3 |
中心厚 | 0.09mm(PWR-3.00時) |
シード 2weekPureマルチステージの特徴
1.はじめて遠近両用コンタクトレンズを使う方におすすめ
ADD(加入度数)が弱いものから選べるので、軽度の老眼の方におすすめです。度数の製作範囲も広いので、今まで使用していた近視・遠視用コンタクトレンズからスムーズに移行が可能です。
2.乾きにくく、うるおいをキープ
シード独自の素材SIB(SEED Ionic Bond)を使用したレンズは、汚れを寄せ付けにくく、高含水率で酸素透過率が高い優れもの。保存液にはアルギン酸と非イオン界面活性剤の2種類のうるおい成分を配合することで、着けた瞬間からしっとりと瞳に馴染みやすく、そのうるおいが長時間続きます。
3.日本国内一貫生産の国産レンズ
瞳のために、全ての工程を日本国内で製造。
徹底した品質管理と検査体制のもとで1枚1枚ていねいに作り上げています。
4.コスパの良い2週間交換レンズ
2週間交換レンズのため、レンズケアの手間と費用が発生しますが、それらを含めてもワンデータイプのコンタクトレンズよりもぐっと費用を抑えることが出来ます。
毎日の丁寧なレンズケアが可能であれば、おすすめです。
シード 2weekPureマルチステージのデメリット
1.2週間交換レンズのため、毎日のケアが必須
経済的に非常にお手頃な2週間交換タイプのコンタクトレンズですが、その代わりに毎日のレンズケアが必須となります。レンズケアを怠るとレンズが曇るだけではなく、目の痛みなどトラブルを招くこととなります。洗浄、消毒を丁寧に行い、レンズケースも定期的に交換しましょう。
2.老眼が強くなって来た時、乗り換えを検討しないといけない
ADDが+1.50までしか無いため、それ以上に老眼が強くなってしまうと別の商品への乗り換えを検討しないといけません。ずっと同じものを使い続けることは難しいので、新商品や他メーカーの製品にも、出来れば気を配るようにしましょう。
3.取り扱い店舗が少ない
シード 2weekPureマルチステージは実店舗での販売が中心のため、インターネット通販では手に入れにくい商品となっております。病院やコンタクトレンズショップにて購入頂くのが主な入手先となります。
今後、シード 2weekPureマルチステージの利用者が増えるとインターネット通販でも取り扱い店舗が増える場合があります。
まとめ
1.シード 2weekPureマルチステージははじめて遠近両用コンタクトレンズを使う人にもおすすめできる、コスパの良い2週間交換タイプのコンタクトレンズ
2.丁寧なレンズケアが必須なため、面倒臭さがある
3.乾きにくくうるおいをキープする機能に優れた国産コンタクトレンズ
4.老眼が進むと他商品への乗り換えを検討しないといけない