ボシュロムのアクアロックス遠近両用について

ボシュロムのアクアロックス遠近両用について

ボシュロムのアクアロックス遠近両用は、自然でクリアな見え方と、長時間続く快適性、目に酸素を運ぶ高い酸素透過性を目指した、ボシュロムの最新の遠近両用コンタクトレンズです。

製品基本情報

BC(ベースカーブ)8.5mm
DIA(レンズ直径)14.2mm
PWR(度数)+6.00D〜+4.50D
(0.50Dステップ)
+4.00D~-7.00D
(0.25Dステップ)
-7.50D~-10.00D
(0.50Dステップ)
ADD(加入度数)Low(〜+1.50D)
High(〜+2.50D)
入数1箱6枚入
タイプ2週間交換
含水率46%
酸素透過率(Dk/L値)163(-3.00D)
中心厚0.07mm(-3.00D)

ボシュロム独自の度数配置による見えやすさと、うるおいと柔らかさ重視の製法、そして酸素を非常によく通す素材(シリコーンハイドロゲル)によって生まれた、次世代型レンズと言えます。いわゆる「生感覚レンズ」に製法が近い、2ウィークレンズです。

アクアロックス遠近両用の特徴

1.ボシュロム独自の累進型光学デザイン

遠くを見る度数、近くを見る度数、そして中間を見る度数を配置することで、見たい位置にピッタリな度数を脳が選択します。また遠くから近くへの度数の変化がなだらかになることで、負担を軽減します。

度数が+5.00までの製品が多い中、+6.00までカバーしているのも特徴です。

2.長時間続くうるおいとやわらかさ

ボシュロム社の調査でうるおいが16時間続くとのこと。
レンズをうるおい成分が包み込むので、乾きにくく変形しづらい作りになっています。
変形による見え方の変化も抑えます。

3.次世代素材シリコーンハイドロゲル製

裸眼時の98%の酸素を通すという、シリコーンハイドロゲル製です。
3種類のシリコーンを組み合わせた製法で、高い酸素透過度を誇ります。

アクアロックス遠近両用のデメリット

1.今までとは違うレンズ

デメリットと言うほどではありませんが、いままでのボシュロムレンズはしっかりしたレンズの硬さによって変形を防ぎ、その効果で他のレンズと比べて視力が出やすいことが特徴でした。

今回のレンズは、素材はしっかりしたシリコーンハイドロゲルですが、うるおい成分によるやわらかさを謳っているため、今までとは少しつけ心地が違うレンズかもしれません。

今までずっとボシュロム製品を使われていた方でも、必ず装用テストを行い、希望通りの視力があるか、つけ心地は快適かを確認された方が良いかと思われます。

2.取り扱い店舗が少ない

インターネット上で購入することが非常に難しいレンズです。えんきんでも2021年9月現在では取り扱いがありません。

ボシュロムと提携している眼科やコンタクトレンズショップなどでは入手が可能です。公式ページより取り扱い店舗をご確認ください。

ボシュロム製品取り扱い店舗検索ページ(ボシュロム公式)
https://map.bausch.co.jp/b/bausch/

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