スマホやテレビ、パソコンのモニタなど、近くを見続けることによって生じる目の疲れなどに対応した、「スマホ眼用」カラーコンタクトレンズ、アイコフレワンデーUV M ビューサポートについてご紹介します。
製品基本情報
BC(ベースカーブ) | 8.6mm |
DIA(レンズ直径) | 14.0mm |
PWR(度数) | +1.00D〜-7.00D(0.25step) |
ADD(加入度数) | +0.50 |
カラー | リッチメイク |
入数 | 1箱10枚入 / 1箱30枚入 |
タイプ | 1日使い捨て |
含水率 | 38% |
酸素透過率(Dk/L値) | 24 |
中心厚 | 0.05mm(-3.00D) |
アイコフレワンデー UV Mでは今まで、近視用レンズと乱視用レンズが販売されています。
今回ビューサポートに選ばれたのは、一番人気の「リッチメイク」のカラー。近視用レンズから使い続けていた方には、慣れているカラーかと思われます。レンズだけ見るとレース模様が特徴的ですが、瞳に乗せると自然な虹彩となって、顔を近づけて見てようやくレース模様と気付けるくらいのさりげない柄です。
厳密にはこちらは遠近両用レンズではなく、ADDも+0.50のみと非常に弱い数値です。
20代、30代のスマホをよく使って疲れ目になっている人に、近くを見るときだけ度数を弱くすることによって眼を労りましょうと言う商品です。
アイコフレワンデーUV M ビューサポートの特徴
1.遠くも近くもストレスなく見られる
遠くを見る度数と近くを見る度数をバランス良く配置し、近くを見るときだけ度数をゆるめることで、疲れ目や、疲れ目からくる肩こりなどのトラブルを軽減します。
2.潤い成分配合で瞳がしっとり
保存液にアルギン酸(昆布などにも含まれる保湿成分)が含まれているため、レンズ表面に涙を止めてしっとり感を持続させます。
3.1dayタイプなので常に清潔
1dayのカラコンなので、使いたいときだけ使える。お出かけの日など特別なときだけカラコンを使用して、瞳もドレスアップ。
4.UVカット機能付き
瞳から入る紫外線は眼を痛める原因になる場合も。
UVカット機能付きなので瞳のトラブルを軽減します。
5.超薄型レンズ
中心厚0.05mm(PWR-3.00のとき)と言う超薄型レンズ。
レンズが薄いことでつけ心地がよく、ゴロゴロ感が軽減されます。
6.非イオン性低含水レンズ
非イオン性素材なので、よごれを寄せ付けにくくなっています。レンズがタンパク質などで汚れると感想感をおぼえますが、こちらはタンパク質汚れを寄せ付けず、低含水率なので乾きにくく、快適な時間が長く続きます。
アイコフレワンデーUV M ビューサポートのデメリット
1.息苦しい場合がある
いままでクリアレンズを使用していた人がビューサポートに乗り換えると、息苦しさを感じる場合があります。
カラーコンタクトレンズは色素部分を封入するため、どうしてもクリアレンズと比べると酸素を通す量が下がってしまうからです。
いままでクリアレンズを使用していた方は、短時間の装用からはじめ、少しずつならして行くことをオススメします。
2.デザインの種類が少ない
現在販売されているものは、リッチメイクのみとなっております。
今後、商品の人気によっては、近視用で販売されている他のカラーも発売されるかもしれません。
3.取り扱い店舗が少ない
インターネット上で購入することが非常に難しいレンズです。えんきんでも2021年6月現在では取り扱いがありません。
シードと提携しているコンタクトレンズショップなどでは入手が可能です。公式ページより取り扱い店舗をご確認ください。
アイコフレワンデーUV M ビューサポート取り扱い店舗
https://www.e-map.ne.jp/p/seedmap/